ウマイヤ朝などについて

勉強をしました。661年にはウマイヤ朝が成立し、カリフ位は事実上世襲となりました。
また、カリフの地位をめぐり今日まで続くスンナ派とシーア派のの対立もうまれました。
その後、イスラーム教に改宗するものがしだいに増え、アラブ人が特権をにぎるウマイヤ朝に対する反発が強まりました。
そのため、8世紀なかばにウマイヤ朝を倒して成立したアッバース朝では、アラブ人にもハラージュ(地租)を課すなど、ムスリムの平等がはかられました。
9世紀ころからアッバース朝の力が衰え、10世紀にはエジプトでシーア派のファーティマ朝、イベリア半島で後ウマイヤ朝がそれぞれカリフの称号をもちい、イスラーム世界は分裂の時代に入りました。
11世紀ころから、中央アジアのトルコ系民族の活動がさかんとなり、セルジューク朝がアッバース朝の都バグダードに入り、カリフからスルタン(支配者・君主のこと)の称号をえて政治的実権をにぎりました。
また、アフガニスタンのガズナ朝は10世紀末からインドへ侵入してインドのイスラーム化のきっかけをつくりました。